就職活動に必要なスキル

最低限必要なスキルとは

就職活動に最低限必要なスキルについては何だと思いますか?
それは、物事を論理的に説明できるスキルです。
というのも、就職活動は、書類(履歴書、職務経歴書)、筆記試験(小論文、一般常識問題)、
面接という3本立てが通常のプロセスになります。

そして、この3つに共通して求められるスキルというのが、
最初に書きました「物事を論理的に説明できるスキル」なのです。

まず、もっとも長い文章になるのが小論文です。
この小論文を例にとると分かりやすいので、
小論文でもって説明させていただきます。
まず、小論文でもっとも大切なことは、
指定の文字数で質問に対する的確な回答を導き出すことです。

形式としては、結論を先に書くこと。そして、「といいますのは・・・」と理由を述べること。

最後にもう一度まとめとして結論を述べることです。
一般的な文章は「起承転結で文章をまとめること」と学校で習った記憶がある方も
多いと思いますが、就職活動の場合はいかに相手に自分の思いをインパクトある形で
伝えるかということが重要になりますので、まず結論から述べることが非常に大切です。

また、熱意のある人ほど文章が長くなってしまいがちですので、
指定の文字数でまとめるというのは、実は非常に難しい作業です。

ですが、自分の思いをコンパクトにまとめて、
これだけは言いたいということを言うことが必要なのです。
この作業は面接でも役に立ちます。

普段から「論理的」の練習をする

面接では熱意のある人ほど、思いが募るあまりにどうしても長く
なってしまいがちです。
そうすると、面接官の質問を脱線してしまったり、面接官を
飽きさせてしまいます。

文章にしても、面接にしても、長ければいいというものではないのです。

小論文と同じく、面接においても、
自分がなぜその就職先を希望しているのかという点を説得しなければなりません。

「どうしても入りたいんです」とか「今まであこがれていました」とか熱意、
感情を言ったところで、面接官にとっては何のアピールにもなりません。

自分が入りたいという気持ちを「論理的に」説明してこそ説得力が生まれるのです。

女性は特にこのスキルを苦手としている人が多いので、
できれば常日ごろから物事を論理的に考えたり、書いたりする癖をつけておくことが大切です。

理屈っぽい女になることが就職活動においては必要なのです。

また、就職活動で物事を論理的に説明できるスキルの他に、礼儀正しさがあります。
当たり前と思われる方もいるかもしれませんが、これができていない学生が非常に多いです。

遅刻は問題外ですが、服装、身だしなみ、おじぎ一つとっても、
就職活動において決定的な合否を導き出す要素とはいえませんが、
参考材料にはなります。

やはり、礼儀正しい元気な学生は採用する側としても気持ちよく、
印象の良さが「この学生の話を聞こう」という面接官の気持ちへと促してくれるのです。

おじぎ一つとってもたかがおじぎ、されどおじぎの精神で頑張って下さい。