就職活動中にへこんだこと

採用基準は各社によって異なる

就職活動をしていて、最初の会社、病院で決まったという人は本当にラッキーな人です。
どんなに知識や経験、力のある人でも、
必ず不合格の道をたどってしまうということがあるものです。

ただ、不合格になってしまったときの対応で、その人自身のその後の就職活動が
変わるということを覚えておいてほしいと思います。

不合格が続くと、なんだか自分の人間性を否定されたような気持ちになることさえあります。
費用もどんどんかさんでいくし、
周りの友人が決まっていく姿を見ると
あせる気持ちもわかります。

でも、運命の就職先は必ずあると信じてください。
就職活動はお見合いのようなもので、
自分と就職先の双方がいいと思ってはじめて合格となります。

不合格だったとしても、それは自分自身が劣っていたからでなく、
「縁がなかった」だけなのです。

就職担当者もきっと「今回は縁がなかったということで・・・」と
いう言葉を時々使われると思いますよ。
決してその人の人間性が否定されているわけではないのです。

国家試験などと違って、採用基準というのは各社、各病院でバラバラです。

会社や病院には「色」がある

ただ、必ずその会社、病院の「色・カラー」というものが存在するのは
確かだということをキャリアカウンセラーをしていて感じています。

Aという病院は慎重で堅実なタイプを採用する傾向にあるな、とかBという病院は、
とにかく明るく前向きな考え方をするタイプを採用する傾向にあるな、
とか何となく把握しているように思います。

カラーの異なる人間を採用すると、その就職先としても不幸だし、本人も不幸です。

ですから、重要なのはこのあたりの情報をどれだけ自分が
キャッチできるかということになってきます。

書類の書き方、面接一つとっても、全く意にそぐわない内容で書いていると、
「このタイプの人間は不要だ」ということで最初の段階で不合格になってしまいます。

自分の会社、病院にぜひきてもらいたい、うちのカラーと同じだと思わせることが
できればとても有利に試験、面接をクリアすることができます。
ただ、やはりこの手の情報はなかなか外に出てきませんから、
学生であれば厚生科になりますが、何とか担当の方に聞いてもらうしかありません。
その点、転職支援サービス会社のキャリアカウンセラーは非常に
個別の情報が豊富にありますので、ぜひとも活用してみてほしいところです。

担当のカウンセラーに聞いてみたいことをどんどん聞いてみましょう。
また、ここ数年で看護学生専門の新卒対象とした支援サービスも充実しつつあります。

とある就職支援サイトでは、転職支援サービスと同様のサービスを、
ネット上で受けることができます。

もちろん、専属のカウンセラーもつくこととなりますので、
試験の前にその病院の求める人材像を確認することを忘れないで下さい。

そして、不合格だった場合も、カウンセラーの方に相談して、
次の試験に支障のないように気持ちをきりかえるように頑張りましょう。